第1章 シン・オフィス・コロボックルの始まりに。竹村譲さん、岡田慶子さんとの鼎談
このWeb開始にあたり、2023年1月27日(株)内田洋行の2階 CANVAS で開催する熱中小学校7周年記念講演会の始まる前に、一般社団法人理事の竹村譲さん、理事で司会をお願いしている岡田慶子さんと鼎談をしました。
私の「老いてからでは遅すぎる」には、ここ10年くらいのこと、例えば2011年から9年続けた赤坂のオフィス・コロボックルや、そこで生まれ継続されている「熱中小学校」プロジェクトなどはまだ書いていません。
2011年5月に例によって思いつきから、取り憑かれたように赤坂にオフィス・コロボックル(「KOROBOCL」は地名としての「転坂」(東京都港区赤坂6丁目)‘ Korobizaka Business Office by Cloud ‘ からの、命名))を開設し、竹村さんがビジョンを、お亡くなりになった前田一樹富山大学客員教諭にはロゴを無償で作成いただいた。
経済的な理由から2020年1月末で(コロナ禍を予測できたわけではなく偶然に)閉鎖した。それから3年は OFFICE KOROBOCL NOMADとしていたが、今回、V2を開始することになる。
Facebookは継続していたし、前田先生のロゴも生かしていきたい。このロゴの真ん中には黄色で ‘人’ がいる。
KOROBOCLの ‘CL’ は黒くベースになって鍵穴のようだ。‘人が鍵’。人が開ける新しい世界。。
青い周りのデザインは坂を上がるようになっていて、人と人とが成長して行く。
そして新しい高みに立つと景色が変わる。
前田一樹先生からそんな説明を受けた記憶がある。
シン・オフィス・コロボックルはまず Web の立ち上げから始まって、タイミングを見て不定期のたまり場を創っていければと思っている。
毎週1回、テキストとインタビュービデオを1章ずつアップ出来たら幸せです。
皆さんがご自分で鍵を開けて、この部屋に入ってきていただくと、新しい人々との出会いがあって、きっと新しい景色が見えると思います。
竹村譲さん、岡田慶子さんとの鼎談ビデオはこちら: